映画 レオン

 

ちょうど一ヶ月くらい前にレオン(完全版)を見ました。

1994年にフランスで製作された映画です。

 

家族を殺された女の子が凄腕の殺し屋のところに逃げ込んで、その殺し屋と絆を深めていく話。

 

ナタリーポートマンのデビュー作らしい。

 

当時13歳だったそうなんですが、演技力が高い。

 

かわいいし、きれい。

 

子供なのにタバコと銃が似合う。タバコが似合う女性が好き。鳥居みゆきとか。

 

鳥居みゆきが世界で一番タバコが似合う女性だと思ってる。

 

でも世界で一番タバコが似合う女の子はナタリーポートマン!

 

最近は喫煙者の肩身が狭くて悲しいですね。

 

映画の話に戻りますが、私は映画を年に10本ほど見ます。でもそのうち半分くらいは昔見た映画をもう一度見てるだけだったりします。

 

なので自分の一番好きな映画ってあんまり変動しなくて、ここ十年くらい[ウォルター少年と、夏の休日]という映画が好きでした。この映画の話もいつかブログに書きたいですね。

 

でも今はレオンがナンバーワンです。これから先、これ以上の映画に出会えないんじゃないかなと感じてるくらいの作品です。

 

紹介はしたいけどネタバレしたくないので、自分が好きなところを書きますね。

 

私は劣悪家庭環境が好きで、理不尽な環境(虐待、毒親、差別、貧困、いじめ、カルト宗教)下におかれてる子供たちの話を好んで読みます(フィクション、ノンフィクションに限らず)。

 

子供が周りの環境に立ち向かって、自由やアイデンティティを獲得する話が好きなんですよね。

 

レオンではナタリーポートマン演じる少女、マチルダの家庭環境が描かれます。児童虐待は身体的、精神的、性的、そしてネグレクトの4種類に分類されますが、マチルダはその虐待全部うけてるんじゃねーの!?ってくらいひどいです。

 

チルダの「大人になっても人生はつらいの?」ってセリフがまた悲しい...。世界に絶望してる女の子、かわいいね。

 

暗い話をしましたが、映画全体としては暗い雰囲気ではないです。楽しい映画です。

 

ゲイリーオールドマン演じる悪役のスタンも狂ったいい味が出てます。徹底的に悪役なのがいいですね!

 

よかったら見てくださいね。

 

 

ながなう

ブログはじめました

ブログはじめました。

 

 今の仕事というかプロジェクトが嫌いなので、コロナで2か月休みになったときは嬉々として自宅ですごしていたんですが、一人で過ごしているとアウトプットすることがなくなるなと感じてました。私の趣味がアウトプットするようなものだったら良かったんですが、そんなことはなくて、漫画とかゲームとかサブカルチャーが大好きです。

 そんな時にtwitterで読書感想文の是非が話題になっていました。私は読書感想文に限らずありとあらゆる感想を求められることが好きではなかったのですが(特に読書感想文はやり方教えてくれないし、というか先生もわかってなかったと思う)、せっかく仕入れた情報や知識も外に出さないとどこか消えてしまいそうだなと思ってブログをはじめました。

 

 なので読んだ漫画とか小説とか見た映画とか、その他いろんなことを書いていきたいと思います。

 すぐ更新が止まってしまうかもしれませんが、飽きるというのは何か新しいことを始めるいいきっかけだと個人的には思っているので、別に悪いことじゃないんだと置き言い訳をして締めたいと思います。

 これからどうぞよろしくおねがいします。

 

ながなう